第25回日本心療内科学会学術大会にて、シンポジウム
(「治療者が治療効果に与える影響について─応用行動分析学の視点から」)を行いました。
客観的な測定が難しい、治療者の態度等が
治療に与える影響についてお話しました:
ワトキンスの治療的自己(Therapeutic Self)、
sympathy, empathy, compassion,
Relational Frame Theory (RFT) /
Acceptance and Commitment Therapy (ACT) のperspective taking,
そして、応用行動分析学における
社会的妥当性(social validity; Wolf, 1978)等に触れながら、
お話をさせていただきました。
コーチング、認知行動療法、マインドフルネス等、
様々な治療アプローチをご専門とされる先生方と
ご一緒させていただき、大変貴重な経験・勉強になりました。
座長、パネリスト、学会関係者、参加者の皆様に厚く御礼申し上げます。
冨樫
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