多くの場合、問題は「人」ではなく「システム」にある― DemingとABA・OBMに共通する考え方 ―
- 冨樫 耕平

- 5 日前
- 読了時間: 1分

「もっと頑張ってほしい」
「もっと責任感をもってほしい」
「なぜ何度も注意しても改善されないのかわからない」
職場で問題が起きると、このような言葉が聞かれることがあります。
しかし、品質管理の第一人者であるW. Edwards Demingは、
多くの問題は個人ではなく、システムに原因があると考えました。
同じ仕事で、同じミスが繰り返されたり、
多くの人が同じようにつまずくのであれば、
それは個人の能力や意欲ではなく、仕事の進め方や教育、
フィードバック、業務プロセスなど、
環境や仕組みに改善の余地があるのかもしれません。
もちろん、特定の人によって問題が引き起こされることがあります。
しかし、失敗する人に問題があると決めつけてしまうと、
本当に改善すべきシステムの問題を見逃してしまいます。
人を責めるのではなく、仕組みを改善する。
この視点は、ABAやOBMにも共通する考え方です。
人が能力を発揮しやすい環境を科学的に設計すること。
それが、私たち行動ソリューションズが大切にしている考え方です。



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